大泉逸郎物語:家 族 の き ず な
 
 みなさんには「おじいちゃん」がいるでしょう。いっしょに住んでいるおじいちゃん。遠くにいるおじいちゃん。それから、悲しいことですが、もう天国に行ってしまったおじいちゃん・・・。
 あなたにとって「おじいちゃん」はどんな人ですか。どんな思い出がありますか。
 山形県河北町に日本一有名な「おじいちゃん」がいます。名前は「大泉逸郎」さんです。 大泉さんは「孫」という歌を大ヒットさせました。大泉さんにとって初めてのお孫さんが生まれた時に作られた曲です。あまりにも「めんこくて、めんこくて」生まれて三日目、知り合いの作詞の先生に、祝いの歌の詞をたのみました。

(わけあって、中略)

 「孫」には「新しい命のたん生のよろこび」が歌われています。
 命のバトンは親から子へ。子から孫へとつながれていきます。
 
作:寒河江市立西根小学校教諭・志藤 晃一氏

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